Wall Surrounded Journal

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北の飛翔体発射、本土を通過し被害なし。だから?

取り急ぎケイタイから。

もうミサイルと断言してもいいだろうからそうする。

ついに北朝鮮は弾道ミサイルを予告通り発射した。正確には飛翔体の正体以外の予告が事前発表の通りだったわけである。これを受けて、国内世論の朝鮮総連をはじめとする北朝鮮関連団体などへの制裁論議が高まることは容易に想像がつく。
まぁそんなことは彼らも承知の上でやったんだろうからこれは粛々と進められるべきである。


幸いなことに本土に影響はなかった。東北各県で緊急体制を取らされている方はお疲れ様です。
だが、はっきり言って「良かったね☆」で済むハッピーエンドではなかろう。


打ち上げが衛星であるという発表を除けば、予告通りだったわけだ。

もちろん衛星を打ち上げる気なんてさらさら無かった彼らだから今回は全くもって彼らの計算通りであったわけだ。(天候による1日順延を除く。)


そして、彼らは核の技術を持っている。その小型化に成功したという話もちらほら聞く。

どこが「良かった」んですか?



私はいまだに日本の世論が核の問題よりも拉致問題を優先するのかを理解出来ないでいる。と、同時に公にはこの疑問を投げかけることが出来ないということも理解している。

この国はやっぱり変だな、とミサイル騒動を通じて改めて感じた。