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Wall Surrounded Journal

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日本から死刑ってしばらく無くなんないなぁって。

まぁタイトルの通りなんだけども、みんなの話を聞きながらやっぱりそう感じたって話。


先月から今月にかけてって裁判員制度って本当に始めていいのかよって話題多かったじゃないですか。

素人からしたらまず間違いなく死刑には出来ない林真須美被告が死刑確定したり。

足利事件無期懲役確定犯とされた人が冤罪認定、釈放されたり。

はたまた死刑になりたくて人を無差別に殺す人がいたり。


裁判員制度なんてのはやっぱりどう考えても裁判官が「世間知らずだ」って批判に応えて、じゃあとりあえずあんたらの声を入れてあげましょう。しかも、あんたらは私らよりアホやからある程度事実を分かりやすく編集してから裁判させてあげますよ。じゃないと時間かかってしゃーないすもんね!

ってシステムにしか思えなくて、理想とか理念としては行列の住田弁護士とかは「国民が裁判に、社会で起きる犯罪に興味を持つように」とかって意味らしいけど、それならなんで生死を分けるような裁判から国民を参加させていくのかについては説明がつかないやないすか。
それこそまずは身近な犯罪として万引きや引ったくり、殺傷のない強盗くらいなもんから始めていけばいいのに。


いや、まぁ言わせてもらいますけど、裁判官が世間からズレてることは別に問題じゃないんですよ。彼らが法に則ってさえやってればさ。
むしろ世間の意見に身を任せて法律をねじ曲げて解釈する方が問題なんですよ。
そんな彼らが法にさえ則っているのなら、世間からズレていたとしても、彼らが責められるのは間違いでしょうよ。
そんなとき、悪いのは裁判官じゃなく法律の方じゃないですか。だから、裁判官が世間からズレているから裁判員制度やろうぜ!ってのはもう素人目に見ても頭悪いわね。



さすがに本題から外れてきたんで修正するけど、土曜日にニコニコ生放送で死刑制度について話をしたのよ。

明日も早いから結論の手前からいきなり言うけど、おそらく日本人の大半はこんな意見だと思うよ。


・日本人は死刑に対して抵抗がなく、死刑に一定の犯罪抑止力を認めている。

・複数人を殺すような凶悪犯を国家的にであれ、抹殺してしまうことは必要悪だ。
なぜなら彼らが無期または有期刑のとき、また、いつぞやに出所したとき、彼らに殺される何の罪もない人の数よりもその凶悪犯を1人だけ殺す方が被害は少ないだろう。

・人権人権言うけど、(あくまでもオフレコ的に)そんな凶悪犯の人権なんかとてもじゃないが認めてらんない。

・そもそも実際死刑になる人ってそんなにいないし(死神って素粒子並にちっぽけな思考しか出来ないコラムに指摘された人が猛威を振るっても四人くらいでしょ?)、ましてや冤罪で死刑実行された例なんてないし、あっても分からんし、今後も確率的に「激」をいくつつけてもいいくらい激低だから冤罪なんて理由にならん。

・まぁ実際死刑だか死刑囚だか冤罪って身の回りに起きるわけねぇし。




多分こんな感じかなぁって感じました。

死刑制度存廃って、どんだけ大のオトナが議論尽くそうが結局は日本人が感覚的に決めるもんだと思うんだ。だってこれは多分、日本人の死生観の問題だもの。

だからそれぞれの死刑ありなしへの意見も感覚に拠っていいと思うんだよ。
ただ、自分と反対の意見もきちんと思考に取り入れることは絶対に必要だけど。


じゃあ結論はなんだよ、って人はまさかいないとは思うので、最後に意図的に忘れてた「日本人は大半はこんな意見」ってのをひとつだけ。


・実際に死刑で殺された人から事後に冤罪が発覚する、またはそれに近いことがあればひょっとしたら死刑反対に回るかもよ!





報告書はまた別に書きました。