自由民主党が「影の内閣(シャドーキャビネット)」メンバーを決定
民主党が新代表に菅直人氏を選任し、再任となった総理が会見を行っていた9月14日17:30。
そのとき野党第1党である自民党さんは何をされていたのかというと、役員会で影の内閣(シャドーキャビネット)のメンバー再設定と、政権力委員会(ネクスト・ジャパン)および政権政策委員会の廃止を決定していた。
民主党が野党時代に作っていた「”次の内閣(ネクストキャビネット)”の自民党バージョン」のように呼称されても仕方がないわけだが、本家イギリスでは「影の内閣」が公職として設定され、予算計上もされているそうだ。*1(Wikipediaベースのお話)
今回は参院選で作っていた仮の「ネクスト・ジャパン」をボツにして、やっぱり元から構想のあった、影の内閣をやろうということのようだ。
以下にメンツを書いておきますので、訂正があればご指摘下さい。
しかしまぁ、以下の大臣の肩書きには”影の”をつけるのをお忘れなく。
ちなみに、自由民主党総裁の任期は3年です。
内閣総理大臣 谷垣 禎一
内閣官房 石破 茂
<副>鴨下 一郎 山本 一太(参)
総務省
岩城 光英(参)
法務省
平沢 勝栄
外務省(沖縄及び北方対策担当)
小野寺 五典
財務省
林 芳正(参)
文部科学省(科学技術政策担当)
下村 博文
厚生労働省
田村 憲久
農林水産省
農林
宮腰 光寛
水産
野村 哲郎(参)
経済産業省
西村 康稔
国土交通省
山本 公一
環境省
田中 和徳
防衛省
岩屋 毅
国家公安委員会・拉致問題担当*2 竹本 直一
内閣府 地方分権改革担当 竹本 直一
内閣府 防災担当 長島 忠美
内閣府 金融・経済財政担当 竹本 直一
内閣府 消費者・食品安全担当 竹本 直一
内閣府 行政改革、
公務員制度改革担当 河野 太郎
内閣府 少子化対策、
男女共同参画担当 橋本 聖子(参)